お知らせ

春・夏 4月の発表会などを経て、ふりかえり・嬉しかったこと

4月の発表会からは数ヶ月経ち、7月のヤマハの発表会も無事に終わり、子どもたちは夏休み。
次から次へ嬉しいニュースが舞い込んできて、先生として関われて幸せだなと思ってます♪

今年の4月はある生徒さんの「わたし3年生になった」という一言に始まり、新しい季節を感じました。そのお子さんは、4歳になる時にも「○ちゃん4歳になったから、『ソ』も弾ける。」と宣言をして(当時小さかったので小指でソを弾くのが嫌だったのですが)普通に弾けるようになったのを思い出しました。もう大きくなったのでこの宣言は今年が最後かもしれないと少し寂しくも思いましたが、三つ子の魂百まで?と可愛らしく印象的でした。

その後も、学校の掲示の自己紹介の「尊敬している人」にピアノの先生と書いてもらったり、遠方から通う生徒さんが中学校に入っても続けたいと言ってくださったり、ある競技の全国大会で入賞したというニュースがあったり、ヤマハの発表会を親子で聴きにきてくださった当教室の生徒様もいて、とても嬉しく思いました。

夏休み版のこども向けオーケストラを聴きに行った、長期旅行用にキーボードも購入し、家で音を変えて弾いて楽しんでいる、パイプオルガン体験に行ったというお話も聞きました♪

ピアノの取り組みでは、一歩一歩の積み重ねも感じました。そろそろブルグミュラーの次を考える生徒さんや、バッハのインヴェンションに取り組む生徒さんが増えてきました。構築的で、イメージの声かけだけで教えられない段階に入り、自立して自分の楽しみとして取り組めることが前提になるので、ここまで成長したことが嬉しいです。中高生は、リスト・ショパン・モーツァルト・シューベルトなどに取り組むことになり、充実しています。

また、伴奏のオーディションのために追加レッスンを取っていたお子さんが(そこの中学は文化的な土壌があり激戦区なのですが)受かったとのこと。今年はコンペどうする?と聞くと「やりたい」と強くしっかりと頷く生徒さんもおり…皆さん素晴らしいなと思います。

 

発表会でのエピソードを2名紹介をさせてください♪
◎小5のNちゃん
曲決めの時に慎重な性格なNちゃんが、もじもじながら「(赤とんぼ変奏曲)良いと思ったけど・・・難しそうで」と言うので「この間のグレードを聴いてこの曲の情緒が凄く合うと思って勧めたんだよ。コツコツ努力できるのもよく知っているからやってみない?」と話しました。Nちゃんは当日まで、自分から質問をし、自主的に譜読みを進め、(これが中々難しいものなのですが)間違いも一つ一つ直していきました。当日は表情豊かな演奏をすることができたと思います。
これが自信になったのか、発表会後に学校の伴奏を弾きたいと、譜読みをして持ってきてくれました。周りをじっと冷静に見るタイプのお子さんだったので手を挙げた勇気や気持ちがとても嬉しいです。

◎小5のEちゃん
ご本人が「絶対に(メンデルスゾーン)甘い思い出が弾きたい」と言い、練習を始めました。私の前で強い主張をするのは初めて。なかなかこれが弾きたいというのが出ないお子さんだったので、嬉しかったです。旅行にも楽譜を持っていき、(初めてのタイプの曲だったので)練習で悔し泣きをすることもあったそうですが、強い意志のもとで練習を進めました。音楽を感じて耳でハーモニーの変化や左手から右手への伴奏の流れ、メロディラインをよく聴きつなげていくことができるようになり、何より心から好きそうに弾いている姿を見られて感動しました。

 

最後に、4月の発表会では生徒の皆様・保護者様、関係者の方には大変ご協力いただいて、感謝申し上げます。
28名もの生徒様にご参加いただいて、おかげさまで充実した発表会になりました。
慣れない手配や段取りでご迷惑もかけたかと思いますが、無事に終わることができホッとしています。

こちらの教室は本格的に立ち上げて5年ほどになるので、今回発表会のとりを任せたのが小6の生徒様でした。ごく自然に努力をする、ピアノを「大好きだ、大事な習い事だ」と言ってくれるお子さんで、大役を引き受けて立派にショパンを弾ききった姿にとても感動をしました。他の高学年の生徒様も、レッスン・リハーサル・本番を通して、難曲に取り組む姿や、努力と緊張といろいろな姿を見たので、プログラムの最後の方は胸がきゅっとするような、感動でいっぱいでした。
素敵な機会をありがとうございました♪

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