FAQ

よくある質問をまとめています。
※解決しない場合はお気軽にお問い合わせください。

Q1.何歳から習えますか?

3歳ごろ、1から5まで数えられれば習えます。

5本の指とドレミファソを認識すること、結びつけることからはじめます。「音遊び」「リズム遊び」「おうた」などで音楽に親しみながら、だんだんと言葉とからだの発達、心の発達を促します。その中で「手と頭の結びつき」を作り、鍵盤で色々なものが弾けるようになっていきます。

 

Q2.レッスン室には保護者は入った方が良いですか?入らない方が良いですか?

どちらにも良さがあります。お子さまの年齢、様子や、状況に応じて決めていけばOKです。

状況やお子さんの性格踏まえて様子を見るので構いませんが、ピアノはレッスンだけで上達するものではなく、家庭とレッスンの二人三脚になります。可能であれば小学生のうちは定期的に月1回でもご様子の共有ができますと有難いです。

保護者様がレッスン室に入ると、レッスンと同じようにお家でもお声かけができるのが良い点です♪特に小さなお子様だと、うたやリズムを使った遊びも入れていきます。大好きなパパ・ママとお家でも同じように遊べると、成長が早く、楽しくピアノへ向かえます。

保護者様がレッスン室に入らない場合は、お子様が自立する良さがあります。お子さんが講師とお話をする中で信頼感が生まれたり、話すことで理解が深まったり言葉が発達する、自分で「わかった」「わからない」「どうしてできなかったのか」等を伝える事ができるようになります。生徒様1人でレッスンに来る場合は、連絡ノートであったり、LINE、お電話など何かしらでサポートします。

 

Q3. 発表会の出演は必須ですか?

お子さんの場合は基本的に必須だと思っていますが無理強いはしていません。

発表会以外にも関わっているイベントがあるので、それぞれに合ったものをおすすめしています。(大人や大きくなってから趣味で始めた方には無理強いはしません、お子さんでも個性や事情は尊重します。)

発表の場に出るということは、
◎大好きな家族とピアノをかこむ時間になる
◎目標をもってピアノを弾く
◎お友達の演奏を聴いて、憧れや尊敬の気持ちを持つ

といった点で大切にしています。

 

Q4. 小さな子どもの家でのフォローはどうしたらいいですか?

一緒に音楽を楽しんで、一緒に遊ぶつもりでピアノに触れ合って、たくさん褒めてあげてください。

子どもはお父さんお母さんのことが大好き、ママ・パパの好きなものが好き、そして褒められるのが嬉しいものです。レッスンを参考に声かけができると成長が早いです。初めは長時間の練習は難しいと思いますので、歌を歌ったり音楽を楽しむ時間を持ってください。

Q5.一週間でどのくらい練習するものですか?

できるだけ毎日してください。幼児の入門時の一回の練習時間はほんの少しで構いません。

学校のお勉強と一緒ですから、予習復習を大切に、毎日練習するだけ、自分で工夫をするだけ上達をします。練習の習慣は小さいうちにつけてください。最初はレッスンで新しい課題を教えて、お子さんができるだけ理解した状態で宿題に出すというサイクルにします。お子さんが自分から弾きたくなるよう、童謡をいれたりもします。はじめは曲も短いのでまず一日3回弾く、5回弾く、難しい日は歌を歌たったりと毎日音楽に触れることを続けてください。弾いていて部分的に難しい箇所が出てきた段階から、考えて練習をすることを覚えるよう導きます。

共働きのご家庭は、小さいうちは毎朝の少しずつの練習が有効に思っています。小学生の初心者は、毎日弾くのであれば遊びの合間合間に弾く子も上達しているように思います。

Q6.ピアノの上達に大事なことは何ですか?

1番はたくさんの音楽を聴くこと、イメージを膨らませること、音楽が好きであること。それからコツコツ続ける力と、五感を使いアタマを使うことです。

CDの演奏、YouTubeの演奏、演奏会、町のコンサート、発表会を楽しんでください♪音楽が好きという気持ち、憧れの気持ちが大切です。「どのような音を出したいのか」が具体的であることで良い演奏へ繋がります。また、音楽以外の経験もピアノに生きます。映画を見る、本を読む、綺麗な景色を見る、街へおでかけする、そこで感じたものがその子の音のイメージや曲のストーリーにつながります。また、記憶の領域は身体を使うことで拡大するという研究もありますし、音は元は振動ですから耳だけでなく空間で身体で感じることが大切です。

先生に言われたからこの方法で練習をする、分かるではなく、自分で考えられるようになることも大切ですね。問いかけをしながらそのように導きたいと思います。

特に小さなお子さんに関しましては、運動能力・身体の使い方を知っていることも大切です。鉛筆(年齢に合ったペン)がもてる、粘土・砂場・折り紙・お絵描き・シール貼り・公園遊び・お手伝い・自分のことが自分でできるのかといったことです。(年齢なりで大丈夫です。)小学校2〜3年生では、例えばピアノ椅子の高さ調整の際にレバーを握る力の入れ方が難しい、手首や肩を見よう見まねでをうまく回せないようですと、基礎的な運動神経の向上も心掛けるといいかもしれません。

 

Q7. アコースティックのピアノ(アップライト・グランドピアノ)は必要ですか?

住宅事情が許す限り、アコースティックのピアノ(アップライトピアノ・グランドピアノ)をおすすめします。費用がネックな方には中古ピアノをおすすめします。

本物の音の「豊かさ」「美しさ」がピアノを弾く楽しさを作ってくれます。小さな子の情操教育という観点でもおすすめです。繊細な音の違いがだせるピアノだからこそ「繊細な耳と身体のコントロール」ができ、自然に「ピアノを弾く身体」が作られることからも、おすすめをしています。

◎ピアノを習うと、この先レッスン時間の何倍も、何十倍もの時間を、おうちでピアノに触れて過ごします。ご家族で「ピアノの音って綺麗だね」「いい曲が弾けるようになったね」、と過ごす時間は大切な家族の時間になると思います。

◎ピアノは「お母さんのピアノをお子さんへ」と次の世代への財産にもなります。

◎電子ピアノの方はアコースティックの楽器との違いを理解して取り組んでください。発表会前にレンタルスペースを利用するなど

 

Q8.自宅のピアノが電子ピアノの場合、心がけることはありますか?

電子ピアノと本物のピアノとの楽器の違いを理解して、工夫して練習をしてみてください♪

練習室をレンタルしたり、本番を積極的に経験する、本物のピアノに触れる時間を大切にする、これが上達につながります。全員ではありませんが、鍵盤に指を押しつけるフォームになりやすく、手のフォームや身体の使い方の習得に時間のかかることが多いです。この点に留意して、お家でのサポートをお願いします。キーボードは鍵盤の重さの違いが大きすぎますので、子どもの習い事の楽器としてはNGです。

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