お知らせ

9月12日コンペティション♪入賞しました♪

先日スガナミ楽器で教えている小学校4年生の生徒さんが、教室内部生のピアノコンペティションで優秀賞+推薦をいただけました♪

たいそうなコンクールではありませんが、生徒さんにとってはじめての挑戦で上位数名に入る評価をいただけて、私も本人もお母様も「びっくり!」と「嬉しい!」が入り混じっています。

 

この子はいつも「自分の演奏したいイメージ」を持っているのがいいところ。今回の演奏曲は本人が気に入ったものでした。

一生懸命練習したものがきちんと形になり、生き生きと演奏したので、私も嬉しかったですし、聴いていた方に「良かった」と声をかけてもらったことも嬉しかったです。審査員の先生方にもこのような評価をいただいて、本人もとてもはげみになったと思います(^^)

 

コンペですから、当日はもっと洗練された演奏の子もいたと感じていて、本人も他の子の演奏に刺激を受けたようです。

「弾いて気持ちいい!」「理想の演奏に近づいていくのが楽しい!」という経験も、悔しい思いもして、とても良い機会になりました。

これからがとても楽しみです♪そして彼女のおかげで指導者として新しいステージに立たせてもらったようなそんな気持ちです。これから忙しくなりそうです(^o^)

 

 

この生徒さんは実は、ヤマハのグループレッスンからこの3月に移ってきて、6月の発表会、9月のコンペティションとハイペースで頑張りました。6月は「貴婦人の乗馬」、今回は「真夜中の火祭」と曲も変えて取り組みました。人から評価されるコンクールの舞台に立つのは今回がはじめてでした。

お母様曰く「グループレッスンの頃は練習しているのを見たことがなかったけれど、個人レッスンに変わってから練習するようになった」そうです。

前の先生が素敵な方だったからか、はじめから彼女が「演奏が好き」「上手になりたい」と思っているのが伝わってきたので、(そして活発な性格でいつもニコニコしています!)少し厳しめに指導をしました。そしてついてきてくれました。

 

コンペティションへ向けては、偉い先生のレッスンにドキドキしながら参加したり、グランドピアノをレンタルして練習したり、「レッスン後にさっそく練習してます」と報告をいただいた日もあったりと、よく努力をしたと思います。

コンペ後には「あなたの弾きたい理想像に技術が追いついていない」と話したところ、真剣な目で頷いていました。

4年生あたりは心も体も大きく成長する年頃。弾けるものの幅も広がるので楽しみです。私も一生懸命勉強したいと思います。

    -お知らせ

    Copyright © 東林間・中央林間のピアノ教室 守下ピアノ教室 , All Rights Reserved.